NY百花繚乱 -   Brooklyn フリマとAfro Punk

 

昨日も晴天に恵まれアパートから歩いて12−13分の距離の場所に車で着いたのは8時半頃、早速ポーターに荷物を運んで貰って私はセットアップ態勢に入りました。何時もヘルプして下さるみどりさんは先週同様今回も地下鉄が週末の工事中の為2時間も掛かったそうです。私の右隣りは”Brooklyn Bob”と言うんだと他の業者から聞いていたのでまさか日本人だと思いませんでした。飾り付けしてある隙間から眺めているとこれが常に10名近くのお客さんで賑わっているんです。フリマが終わってから片付けるのも見事な手際でかなり熟練している様子。主にタイピンやジュエリーなどの小物が所狭しと客の興味を上手くそそるように飾り付けてあり、さすがと感心しました。みどりさんがやっと2時過ぎに来てくれる迄はスローで隣りの賑わいを指をくわえて羨ましく思っていたのですが4時前から5時頃まで俄然忙しくなり何とか最低目標額を何なくクリアして先週より上回りホッとしました。

6月末にチェルシーのアートギャラリーで出会ったジョンも4時過ぎに姿を見せ思わずハグハグ。このオジさんはとても饒舌でそれも私がワクワクするような面白いアートワールドの裏話しを次から次としてくれるのです。今回はジョンが育ったオハイヨ州の街で小さい頃によく乗っていたメリーゴーランドがブルックリンのダンボに置いてあり(私も見に行きました)、そのメリーゴーランドに纏わる裏話なんです。とにかくゆっくり座ってワインでも飲みながら聞きたい話しなんですが、何せこっちは話しの途中で客の世話をしないといけないわ、終わったらまたジョンの話しの続きを聞き、また客の世話と忙しいの何のって目が回りそうでした。でもジョン(Jonathan)の話題の豊富なこと、ちょっとこのオジさん躁状態ではないか、と思えるほどの銃舌ぶりです。言葉の端で私が若いと思えるような言動をチラッと漏らしましたが私は私で彼をひょっとしたら2つ3つ若いのでは無いかと睨んでいるんです(こちらの人はシワくちゃの婆さんでもお愛想に”Young Lady”と言うお国柄ですから)。でもどうやら察するに独身みたいでゲイでも無さそうで、見るからに人の良さそうなアーティストです。言葉のドッチボールをして会話を楽しむには持ってこいのオジさんです(キャッチボールはしたことが無いので慣用句と言えども自然とドッチボールになってしまいましたが今時の子供ってドッチボールなんかしたこと無いでしょうね)。

やっとみどりさんを車で見送り、これまたやっと車の路上パーキングを高圧線変電所横で停めて何度もサインを確認してアパートに着いたらちょうど9時半でした。今日もトレトレの若い子相手に大奮闘の1日でした。

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何度も確認したサイン、今日中に動かさ無いとまたオレンジ色の紙が貼られます。

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変電所脇に停めました。アチチのサインがおもしろい

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Ginegar Hillと呼ばれるこの狭いエリアは例のペリー提督のマンションがすぐ側にあり小さな画廊やレストランがぽつんとありいつもひっそり静まり返ってます。とても雰囲気のあるエリアで小さなレストランは看板も出していないのに何時も中はお客で賑わってます。昨年東京から来た友人とデーンさんがブランチに連れて行ってくれました。そのレストランのパンケーキは実に美味しかったです。大阪でもパンケーキを食べに行こうと思いましたがここで食べたパンケーキを超えるのはおそらく無いと判断して行くのを止めました。

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アフロパンクと呼ばれるイヴェントが毎年8月の週末に開催されていて大変な賑わいです。大音響で私の大嫌いな音楽がガンガン夜空に響き渡ってます。周辺一帯はローインカムのビル群が立ち並んでおり住民の殆どがアフリカ系アメリカ人です。この左横のゲイのお兄さんの姿はシースルーで背中とお尻が全開。若い女の子なら見好いもんですが、これはもうグロの世界。この信号を渡ると 前方に消防署が見えその右横に聳えているのが私が住むアパートです。